アート・自然・カルチャー・くらしをテーマにした本屋です。実店舗のオープン準備中。
*古書・新本ともに扱っております。
*古書に関しては、経年劣化による汚れや傷みはできるだけ写真と文章で掲載いたしますのでご確認ください。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
*新品同様の古書は「新古書」と表示しています。
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からっぽの光 / いしいしんじ
¥1,650
書名 からっぽの光 うつわ小説その1 著者 いしいしんじ 20.5×20×0.2cm 中綴じ 32ページ 発行 港の人 刊行日 2024/7/7 鎌倉にあるうつわの店「うつわ祥見KAMAKURA」がプロデュースする小説シリーズの第1弾。いしいしんじさんが書き下ろし、今後計4作が発表される予定。 ほぼ正方形のシンプルな並製本に細身の文字の本文。 その本が、うつわを包むように一枚の紙で包装されています。 包装紙は水色とクリーム色の2種類あります。(選べません) 出版に寄せた作家のコメント:器はみな土でてきています。きのうふと開いた、ものすごく古い聖書のページに、お前達は塵として生まれ、塵にかえるのだ、という有名な文言があり、あ、人間も器だな、と、思いを改めた次第でした。うつわを書くのは小説の基本なのかもしれません。
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FOREVER YOUNG - PHOTOGRAPHS OF BOB DYLAN / DOUGLAS R. GILBERT
¥2,200
SOLD OUT
【新古書】 書名 FOREVER YOUNG - PHOTOGRAPHS OF BOB DYLAN 著者 ダグラス・R・ギルバート、デイブ・マーシュ 26×26×1.5cm ハードカバー 160p 写真プリント付き 発行 Da Capo Press 刊行日 2005 1964年、雑誌「LOOK」の企画で、写真家ダグラス・ギルバートがブレイク前の23歳のボブ・ディランを撮影。結局同誌には掲載されなかった900枚以上の写真から100枚ほどをセレクト、2005年に初めて書籍化されたもの。作家のアレン・ギンズバーグやミュージシャンのジョン・セバスチャンらとのプライベートな写真、フォーク・フェスでのジョーン・バエズとの歌唱ショットなどに、スプリングスティーンの伝記作家として知られるデイブ・マーシュが文章を添えている。 8×10サイズのプリント写真4枚付。
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たね / ギータ・ヴォルフ ワイエダ兄弟
¥4,400
SOLD OUT
書名 たね 著者 ギータ・ヴォルフ/文、トゥシャール・ワイエダ&マユール・ワイエダ/絵 青木惠都/訳 27×27×1.5cm ハードカバー 46ページ 発行 タムラ堂 刊行日 2024/8/ 函入り インドの手作り出版社タラブックス(ターラーブックス)発行「seed」の日本版。 科学の本ではなく、一粒の小さな種が大きな木になる神秘、尊さを 力強い文章と美しい絵で表現した本。 折り紙のようなポップアップページがあったり、 アコーディオン式にページが伸びたり、 最後に出てくる「生命の木」の絵は折りたたまれた6ページを 広げると出てくる驚きの構成になっています。 素朴なクラフト紙に一枚一枚シルクスクリーンで手刷りされています。
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シン・オーガニック/ 吉田太郎
¥2,530
書名 シン・オーガニック 著者 吉田太郎 13.2 x 2.3 x 18.8 cm ソフトカバー 368ページ 発行 農文協 刊行日 2024/7/16 副題は「土壌・微生物・タネのつながりをとりもどす」。地質学を学び、有機農業研究の第一人者である著者が、「なぜ科学肥料や農薬を使わなくとも作物は育つのか?」「なぜ耕さなくてもよいのか?」「なぜ多様な植物が必要なのか?」ーー生きものたちの「わかちあい」から語り尽くす。
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【古書】動いている庭 / ジル・クレマン
¥3,000
【古書】 書名 動いている庭 著者 ジル・クレマン 山内朋樹・訳 225×160×25 ハードカバー 336ページ 発行 みすず書房 刊行日 2015/2/26 庭づくりの手引書であり、人間と自然との関わりを問う哲学書。 著者はフランスの庭師、修景家、小説家。 「できるだけあわせて、なるべく逆らわない」やり方で、庭の構成をその土地のダイナミズムにゆだねつつ庭師の手で進化をうながすプロジェクトが「動いている庭」。 翻訳は大学で美術理論などを教える講師であり庭師。 ページ数は多いが美しい写真も豊富に掲載されている。 [美本]
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【古書】ミグラード 朗読劇『銀河鉄道の夜』/ 古川日出男 管啓次郎 柴田元幸 小島ケイタニーラブ
¥2,000
SOLD OUT
書名【古書】ミグラード 朗読劇『銀河鉄道の夜』 著者 古川日出男 管啓次郎 柴田元幸 小島ケイタニーラブ 194×135×17mm ハードカバー 100ページ 発行 勁草書房 刊行日 2013/9/21 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を戯曲化。古川日出男による脚本と、出演者たちによる制作ノート、脚本に伴走する書き下ろし小説と楽曲CDがセットになった本。 <ページ1箇所にわずかな折れ>
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デイヴ・グロール自伝 / デイヴ・グロール
¥3,630
書名 デイヴ・グロール自伝 音楽と人生―ニルヴァーナ、そしてフー・ファイターズ 著者 デイヴ・グロール 中村明美・訳 A5版(210×150×25mm) ソフトカバー 384ページ 発行 DU BOOKS 刊行日 2022/11/30 ニルヴァーナ/フー・ファイターズで知られるデイヴ・グロール本人が書いた自伝。驚くほど文章がうまく、翻訳も良い。 「この本では親友にすら語れなかったようなことを告白している。きっとみんなが知りたいと思ったから。それと、みんなの中でも疑問のまま残っているようなことだと思ったから。それは俺にとってもそうだった。でもカートの章は最後まで書けなかった。俺にとって悲しみや喪失が感情的にどういうものだったのかを可能な限り説明しようとしたのが、この本だ」