アート・自然・カルチャー・くらしをテーマにした本屋です。実店舗のオープン準備中。
*古書・新本ともに扱っております。
*古書に関しては、経年劣化による汚れや傷みはできるだけ写真と文章で掲載いたしますのでご確認ください。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
*新品同様の古書は「新古書」と表示しています。
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Mémoires. 1984-1987 / 古屋誠一
¥5,280
書名 Mémoires. 1984-1987 著者 古屋誠一 A4判変型(245×198ミリ) 352ページ/ソフトカバー 日英独トリリンガル 発行 IZU PHOTO MUSEUM 発売 NOHARA 刊行日 2010/5/10 古屋誠一が「Mémoires」と題した写真集を1989年に初めて発表して以来20年以上を経て発表された、5冊目にして最後の「メモワール」。254点の作品を収録した写真集。 自らの命を絶ってしまった妻、崩壊前80年代後半の東ドイツという時代と文化ードイツの奇才、故アイナー・シュレーフが古屋家族をテーマにつづったエッセイ「黒 赤 金」を収録。
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小島一郎写真集成
¥4,180
書名 小島一郎写真集成 著者 小島一郎 青森県立美術館監修 25×19×3(cm) ハードカバー 242ページ 発行 インスクリプト 刊行日 2012/12/10 (5刷) 青森県に生まれ、昭和30年代の北の地を撮り続けた孤高の写真家、小島一郎の作品集。2009年に青森県立美術館で行われた展覧会「小島一郎ー北を撮る」の関連書籍。年譜や撮影地の地図、出展歴など資料も詳しい。解説「小島一郎論」は青森県立美術館の高橋しげみ。 [新本ですが上部に経年なりのごく薄いシミあり]
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【古書】悪の華 わが性からの復権 / 緑魔子 ボオドレエル
¥9,000
書名 悪の華 わが性からの復権 著者 緑魔子 ボオドレエル 29×23×2(cm) ハードカバー 函入り 発行 ノーベル書房 刊行日 1968年12月10日(初版) ボードレールの詩「悪の華」の堀口大学訳、緑魔子のヌード写真とそのコラージュ、イラストなどでスタイリッシュに構成。当時24歳の女優、緑魔子が内面も身体もさらけ出して妖しく美しい。本人によるそれまでの人生を語る文章も。モノクロ写真の撮影は鈴木彰。 [函に傷・汚れあり。本体は函に出し入れしたときについたと思われる傷、シールをはがした跡あり。ページ中身は美本です]
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富士幻景-近代日本と富士の病 / 小原真史
¥3,960
[再入荷] 書名 富士幻景―近代日本と富士の病 著者 小原真史 B5判変型(240×200ミリ) 244ページ/ハードカバー 日英バイリンガル 発行 IZU PHOTO MUSEUM 刊行日 2011/12/30 古来から日本人の崇敬を集めた富士山が、幕末以降の近代化と対外戦争のプロセスの中で国家の山へと変容していく様子を写真や印刷物340点から辿る。西洋人から見た富士山とそれを反復する日本人の視線の交叉によりイデオロギーに彩られてきた「幻景」としての富士山の表象から、近代日本史を概観する試み。現代作家の富士―杉本博司、荒木経惟、森山大道、松江泰治、野口里佳等も収録。
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【古書】昭和のこども 愛蔵版 / 土門拳
¥7,000
【古書】 書名 昭和のこども 愛蔵版 著者 土門拳 320×235×28mm ハードカバー 函入り(タイトル文字が入っているのが函) 223ページ 発行 小学館 刊行日 2000/11/24 初版 こども好きで知られた土門拳は昭和20年代後半から30年代前半、こどもたちの写真を多く撮影・発表している。『筑豊のこどもたち』はあまりにも有名だが、そのほかにも江東、広島などで撮影しており、それらからピックアップした作品をひとまとめにした愛蔵版がこれ。熱海や下田、靜浦など伊豆で撮影したものも含まれる。底抜けに明るい笑顔、不安げな顔、やんちゃな顔。物質的に豊かではない不安定な生活の中のさまざまなこどもたちの表情が時代を映し出している。 目次 戦前のこども 戦後のこども 江東のこども ヒロシマ 筑豊のこどもたち 東京のこどもたち こどもたち 保護されたこどもたち *ほか 佐高信、内館牧子が寄稿、土門拳のエッセイも収録 [函にヤケあり。カバー上部端に僅かな折れあり。カバー裏に経年によるシミあり。写真ページは折れもなくきれいです。]
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Mémoires. 1984-1987 特別限定版 / 古屋誠一
¥49,500
書名 Mémoires. 1984-1987 特別限定版(プリント付き) 著者 古屋誠一 A4判変型(245×198ミリ)特製函入り プリント1点(ペーパーサイズ:240×305mm) 352ページ/ソフトカバー 日英独トリリンガル 発行 IZU PHOTO MUSEUM 発売 NOHARA 刊行日 2010/5/10 古屋誠一が「Mémoires」と題した写真集を1989年に初めて発表して以来20年以上を経て発表された、5冊目にして最後の「メモワール」。254点の作品を収録した写真集+オリジナルプリント1枚の特装版。 自らの命を絶ってしまった妻、崩壊前80年代後半の東ドイツという時代と文化ードイツの奇才、故アイナー・シュレーフが古屋家族をテーマにつづったエッセイ「黒 赤 金」を収録。 *オリジナルプリントは残り2種類です。ご注文の際はB/Cいずれかを備考欄に明記してください。
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Ad Rock / Ari Marcopoulos
¥2,530
SOLD OUT
書名 アド・ロック 著者 アリ・マルコポロス B5 ソフトカバー 32ページ 発行 Nieves 刊行 2007 1957年オランダ生まれのマルコポロスはNYを拠点にする写真家・映像作家。ウォホールのアシスタントを務めたのち、アーヴィング・ペンに師事。ノートブックのようなこの作品集はビースティ・ボーイズのアドロックことアダム・ホロヴィッツのオン/オフをモノクロで撮ったもの。ある時期のビースティの姿をリアルに切り取っている。
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Illuminance: The Tenth Anniversary Edition / 川内倫子
¥7,150
SOLD OUT
書名 Illuminance: The Tenth Anniversary Edition 著者 川内倫子 287x219×3 mm ハードカバー(クロス貼り) 384ページ 日本語 発行 torch press 刊行日 2021/10/25 2011年初版の、川内倫子の代表作のひとつ『Illuminance』を10周年記念エディションとしてリエディット。『Illuminance』(照度)のタイトルどおり、「光」に向き合った作品シリーズが収められています。ほぼ正方形の作品が1ページに1点ずつ淡々と並ぶ構成が写真の魅力を存分に伝えてくれるデザイン。川内さんがとらえる光と闇、生と死は、美しく切なく、普遍的な生命の力を感じさせます。
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在り処 / 本橋成一
¥3,300
書名 在り処(ありか) 著者 本橋成一 B5判(257×182mm) 368ページ/ソフトカバー 日英バイリンガル 発行 IZU PHOTO MUSEUM 発売 NOHARA 刊行日 2016/6/1 写真集『ナージャの村』で第17回土門拳賞、映画「アレクセイと泉」で第12回サンクトペテルブルグ国際映画祭グランプリを受賞するなど国内外で高い評価を受けているドキュメンタリー作家・本橋成一(1940-)。社会の基底にある人間の営みの豊かさを写し出してきた写真家としての軌跡を「在り処(ありか)」という言葉に託し、初期の未発表作から2016年までの発表作262点を一堂に編んだ写真集。 掲載シリーズ:「雄冬」「与論」「炭鉱〈ヤマ〉」「上野駅」「屠場〈とば〉」「藝能東西」「サーカス」「チェルノブイリ」「アラヤシキ」より
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アセント / フィオナ・タン
¥4,180
書名 アセント 著者 フィオナ・タン 3冊セット、函入り 234 × 161 × 27 mm (各 227 × 158 mm) 各80ページ 日英バイリンガル 発行 IZU PHOTO MUSEUM、DE PONT MUSEUM 発売 NOHARA 刊行日 2016/7/18 映像作家として国際的に評価の高いフィオナ・タンの、2016年にIZU PHOTO MUSEUMで開催された個展に関連するアーティストブック。この展覧会で、一般公募で集められた富士山の写真とIZU PHOTO MUSEUMのコレクションをもとに映像と写真のインスタレーションを発表したタンは、富士山の特異性や、富士山と人との関わりについての考察にとどまらず、視覚文化において語られてきた歴史、さらには映画の歴史にまでも視野を広げた。 本書は、葛飾北斎の「富嶽百景」からインスパイアされた3分冊(イメージ・和英テキストブック)からなります。
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国境(シュターツグレンツェ)1981-1983 / 古屋誠一
¥4,620
SOLD OUT
書名 国境(シュターツグレンツェ) 1981-1983 [500部限定本] 著者 古屋誠一 サイズ 28.0 × 23.3 mm 80ページ ハードカバー(布張り、スイス製本) 言語 日英独 発行 IZU PHOTO MUSEUM 発売 NOHARA 刊行日 2014/11/19 東西冷戦時代の80年代、幾多の悲劇を生み出したオーストリアの国境地帯を取材した写真家・古屋誠一。それらは言葉と美しいモノクロ写真の組み合わせからなる23地点の物語として1冊のポートフォリオにまとめられた。 その後ベルリンの壁が崩壊し、激変したヨーロッパの歴史をふまえた今日の視点から29地点の国境物語として編み直された本作。2014年、ヨーロッパを巡回する個展にあわせ日欧で同時刊行された。
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【古書】The Family of Man / Edward Steichen
¥4,600
【古書】 書名 ファミリー・オブ・マン 編者 エドワード・スタイケン A4判、280×215mm 192ページ ソフトカバー 英文 発行 MoMA 1955年にニューヨーク近代美術館で開かれた展覧会「The Family of Man/人間家族」のカタログ。著名な写真家たちが撮影した、人間の営みの素晴らしさを讃えるスナップ写真やポートレイトなどを収録。 シュリンク(真空包装)がかかっており中身を開いていないのでほぼ新品です。
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【古書】芸術家たちの肖像 ロベール・ドアノー写真集
¥6,260
【古書】 書名 芸術家たちの肖像 ロベール・ドアノー写真集 著者 ロベール・ドアノー 大型本(324×254mm) 192ページ、ハードカバー(函入り) 日本語 発行 岩波書店 刊行日 2010/1/23 1930年代末〜70年代末、写真家ロベール・ドアノーが雑誌や新聞のために撮影したアーティストたち。それぞれのページには被写体のプロフィールも添えられ、ドアノー本人の撮影メモがついているものもある。黄金時代のパリの芸術家たちのポートレイトとアトリエが一気に見られる。 [箱に汚れ、帯に日焼けあり]
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【古書】植田正治のつくり方 / 植田正治
¥2,300
【古書】 書名 植田正治のつくり方 著者 植田正治 255×190mm 187ページ、ソフトカバー 発行 青幻舎 刊行日 2013/10/31 東京ステーションギャラリーほかで開催された「生誕100年! 植田正治のつくり方」展のカタログとして刊行。監修は写真史家の金子隆一。 掲載写真は170点以上、年譜・出品歴のリストも収録。 [小さな角折れあり]
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【新古書】 書籍『故郷と戦場 』/ 澤田教一
¥4,000
【新古書】 書名 故郷と戦場 著者 澤田教一 A4判変型 270×210 ソフトカバー 296ページ 発行 羽鳥書店 刊行日 2016/10/17 ベトナム戦争の写真でピューリッツァー賞を受賞したカメラマン・澤田教一が遺した膨大な資料を精査し、古いネガフィルムを高精細デジタルカメラで撮影して甦らせた。発表カット前後のシークエンスも多数掲載。 青森県立美術館・IZU PHOTO MUSEUMにて開催された写真展「生誕80周年 澤田教一:故郷と戦場」関連書籍。 [わずかに角折れあり]
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【古書】HANAYO アーティストブック/ 花代
¥7,000
【古書】 書名 HANAYO artist book 著者 花代 187×156mm ハードカバー 日英仏 発行 ディー・ディー・ウェーブ 発売 河出書房新社 ドイツを拠点に活動するアーティスト、花代の写真集。アニエス・ベーと+81の共同刊行で、パリで企画・編集・印刷・製本された。装丁に使われている布はアニエス・ベーのデザインで1点ずつ柄の出方が違い、花の形の型押しもされた特別感のある作り。 [表紙に経年による軽微な汚れ、プラスチックカバーに割れあり]
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【新古書】MAGMA / 花代
¥4,000
【新古書】 書名 MAGMA 著者 花代 233 × 315 mm 86ページ ハードカバー 発行 赤々舎 刊行日 2008/1/17 ベルリン在住(刊行当時)のアーティスト・花代の5年ぶりの写真集。 掲載されているのは「日常」の膨大な「スナップ」からセレクトされているというが、どこなのか、いつなのか、ピントが極端に甘いものものあり、浮遊するようなドラマチックさがある。それゆえか、逆にすべてが今を写し取っているような臨場感を感じさせる不思議な一冊。 [ほぼ新品・美本]
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Forever (and again) 永遠に、そしてふたたび
¥1,320
SOLD OUT
書名 Forever (and again) 永遠に、そしてふたたび 収録作家 横溝静、野口里佳、川内倫子、長島有里枝、テリ・ワイフェンバック サイズ B5変形(257×188ミリ) 88ページ、ソフトカバー 日英バイリンガル 発行 IZU PHOTO MUSEUM 発売 NOHARA 刊行日 2018/1/28 時間と記憶の永続性や瞬間性をコンセプトにした展覧会「永遠に、そしてふたたび」(IZU PHOTO MUSEUM、静岡、2018年1月14日−7月6日)の関連書籍として刊行。 5名の現代作家による72点の作品は、光や音楽、植物、家族、水の流れなどを捉えた「写真」という媒体を通して、時間と記憶のつながりや永続性について思考する手がかりを私たちに与えてくれる。
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写真集狂アラーキー / 荒木経惟
¥2,200
書名 写真集狂アラーキー 著者 荒木経惟 四六判変型(189 × 126 ミリ) 292ページ/ソフトカバー 日英バイリンガル 発行 IZU PHOTO MUSEUM 発売 NOHARA 刊行日 2012/6/15 IZU PHOTO MUSEUMで2012年春に開催された「荒木経惟写真集展 アラーキー」の展覧会カタログ。 本書では1970年に制作された幻の写真集「ゼロックス写真帖」から2012年5月までに出版された全書籍情報をカラー表紙画像付きで掲載、デビュー以前の電通勤務時代に制作された写真集の原型ともいえるスクラップブック(4冊)も紹介しています。倉石信乃、町田康、ビートたけし、草間彌生、蛭子能収、伊藤俊治、飯沢耕太郎、朝吹真理子、高梨豊ほか24名の寄稿者によるエッセイ、論考を収録。